私は「怒り」を許可した!
更新が空くと次の投稿へのハードルがめっちゃ上がりますね。
ハローみなさん、カウンセラーのまりちんです。
1ヶ月ぶりのリバビリ投稿のテーマは「怒り」です。
この1ヶ月仕事が忙しく、まさに字のごとく、心をなくしていました。でも、こうして少し時間と心に余裕ができて振り返ると、気づいたことがあったんです。(超個人的な気づき!)
それは、
「おお、私仕事に対して、上司に対して怒ってる!」ってこと。
以前、カウンセラーの岩橋隆盛さんのカウンセリングを受けた時に、話の流れで「最近怒るなんてことが全然ない」とお話ししたら、「怒り」と言う感情をを押さえ込んできたんじゃないか、と言うことを話してくださいました。(カウンセリングで学んだことはまたいつか…)
たしかに、いつからか気持ちに波風立たなくなっている。というか、立たせないようにして来た気がする。なぜか。それは何となく心当たりがある。
でも今日はちょっと安心したんです。
自分が怒っている、ということに気づいたから。
そう、私は怒っているぞー!はははは!!(←アブナイ人)
気づくと「ぬぉー!何で私がそんな仕事をしなあかんのや!」とか「私はあなたの期待に応えるためにこの仕事をやってるわけじゃない!」とかいっぱい出てくるんですね〜。忘れかけていた「怒り」という感情が。
あ、こういうのを師匠の言う「お恨み帳」とかに書くのか、と思いましたよ。
いつもお恨み帳を書いてみようと思っても、全然書けなかったのは、普段自分が自分の感情を感じ取っていなかったからなのかと気づきました。
「怒りは感情の蓋」と言われるそうです。(たしか師匠は、ウンコに例えていたような。)
「怒り」は情熱的であり、次の行動を起こすエネルギーであり、とてもパワフルな感情なのですね。
そんな感情を抑え込もうとするのは大変なことで、そんなことをしていると感情がいろいろなことに反応しなくなるんですよね。
感情に蓋がされていたら、嬉しさも悲しさも悔しさもそりゃあまり感じられなくなりますよね?
まさに、私そうだったなと思うんです。
感情に蓋をしていたから、気持ちが平坦(≠穏やか)だったのだろうと。気持ちを感じ取ろうともしていなかったのかもしれません。
どうして蓋をしようとしたのか、ということにも向かい合いたいと思いますが、
とりあえず、私は「怒り」を許可することにしました。グタグタ、ブツブツ、カリカリ怒りを感じようと思います笑。そして、そこからどうしたいか自分の心に聞いて、行動しようと思います。
みなさんは、「怒り」を許可してますか?
「いい子」をしてきた人ほど「怒り」を溜め込んできたのかもしれませんね。
でも、怒ったっていいんですよねー。
思いっきり喜んだっていいんですよねー。(人間だものー。)
自分の気持ち、この夏たっぷり味わいませんか。
読んでいただいてありがとうございます。
またね。